今日朝9時の線量は0.041μSv/h。そしてこの24時間は40〜42で推移していたようだ。それにしても毎日毎日、書くことは山のようにあるわけだ。汚染水約300トンが漏れたためか東側約30mの井戸から17000Bqのトリチウムが検出されたとか、地上タンク1基の側面から新たな汚染水漏れを確認したとか、汚染水漏れてるのがバレたとき、あれはボルトで締めてるだけだから漏るんだちゅって溶接タンクに切り替えるとか言いつつ、線量高くて作業できず、実はまだ1基たりとも置き換えられてないとか、そんなニュースが一日に何本も飛び込んでくるフクイチを、どの面下げてアンダーコントロールだちゅったのか知らないが、広く世界の知見を集めるとかゆって公募したトリチウムの分離策も、方策ナシ、という結論に達したようだ。汚染水をクリーンにして海へ流す、という夢の計画は、これで頓挫である。さーて、どーすんだいったい。また、予見できなかった大雨だったとか、作業員のミスで海に流れちゃった、これからは注意する、とかいうふうな手を小出しにしていくのかなあ。
