チルド肉を使用し、七味も黒胡麻焙煎七味なるものを添付するなど、”《これまでの旨さから、別次元の旨さ》を追求し、開発を重ねて誕生した牛めし”っちゅーのが松屋から発売された。牛めしちゅーのは、つまりヨソで言う牛丼だ。その代わり、これまでの290円が380円になるんである。先行販売された店で喰った連中のレポート読むと、かなり肉が柔らかくなったとか、筋っぽさが消えたとか、なんと”吉野家の牛丼に近づいた”なんてのまであって、かなり期待して行ったわけだけど、うーん、確かに七味は印象的。しかし牛丼そのものは、うーん、実質的には、こりゃ単なる値上げじゃないのかなー。まあ、これまでが異常に安すぎたわけで、悪いことだとは思わないけれど。