今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜40で推移していたようだ。1Fの1号機放水路のたまり水は、22日の測定で放射性セシウムが161000Bq/lと過去最高値を記録。別報道で東電は「調査は一地点で実施しているため、全量が16万ベクレル台の濃度とはいえない」なーんて、まるでそこだけ高いような口ぶりだけど、逆に言えばそこが一番低い可能性だってあるわけだ。さらに22日にサブドレンからくみ上げた水は、24日の報道では去年11月は数百Bqだったセシウム134が10万Bq/l、セシウム137は36万Bq/lとされたのが、25日報道24日の東電発表ではサブドレン2カ所でセシウム濃度が最大で46万Bq/lだったという。一日ずれたら発表値が大きく違うのはなぜだろう。いろんな記事を読む限りでは、別の場所なのか、別サンプルなのか、あるいは23日にも採取したのか、さもなきゃ東電の発表ミスだったのか、そのあたりがナニもわからない。まあ、東電も混乱してるのだろうけれど、報道もそのあたりの違いの理由を、わかるように書いて欲しいなあ。