今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間は40〜42で推移していたようだ。フジの報道に寄れば、衆議院選挙に「関心がある」人は62.2%で、2012年の衆議院選挙の79.9%を大きく下回ったそうな。投票で重視する政策課題は、「景気・経済対策」(31.1%)、「医療・年金などの社会保障」(25.7%)、「子育て・教育問題」(8.7%)、「外交・安全保障」(8.2%)、「原発・エネルギー政策」(6.1%)という順だそうな。
さらに、3割が重視する景気対策のうち、アベノミクス推進候補の支持は38.1%もあるのに対して反対支持は19.9%。しかし考慮しないが38.4%もある。集団的自衛権は容認30.5%に対し反対33.7%、考慮しないが30.2%。原発問題はさすが産経グループらしい設問で再稼働容認・将来廃止が50.6%、即時廃止24.0%、再稼働容認・将来も活用が13.1%、考慮しないが9.9だが、考慮しないが最も少なく、また将来廃止ってのはなければそのほうがいい、早くなくなればその方がいいというグループだから、やはり反原発をキーワードに盛り上げればいいようにも思うわけだが、民主も維新も実は原発を止めたくない。というわけで、野党は結局国民の大半が願っていることがわかっていながら、それを争点を持ち出せないのだから、勝ち目があるはずもないのだ。
