いつものバー(いつもっちゅーほど寄れてないが(^^;)で、シングルバレルである。原油なんかいまもバレルが単位で42ガロンが1バレルだけど、この瓶に1バレル入ってるわけじゃなくて、もちろん語源の「樽」のことである。では、シングルバレルは純粋に樽詰めして熟成させた蒸留液をそのまま樽出しした酒なのかっちゅーと、このジャックの場合、モルトとグレーンをブレンドして再度樽詰めし、その樽から出したのをそう呼ぶらしい。通常のブラックラベルとどう違うかっちゅーと、状態のいい熟成度合いの樽を厳選し、ほかの樽のウイスキーを混ぜずに出荷するんだそうな。確かにひとまわりウマイけど、度数が高いからそう思うのかも。(^^;; シングルモルトだとかピュアモルトだとか、もーいろいろあってサッパリわけわかめだけど、茅ヶ崎某店でとりあえずシングルモルトっちゅーと、アイラモルトのラフロイグがあるのだった。好き嫌い、真っ二つ。
