今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は39〜40で推移していたようだ。先日、常磐道はオートバイなどは被曝量が高くて通行禁止、なんて暫定的措置を講じた上で全線開通したが、まだ復旧の目処さえ立っていないのがJRの常磐線。今回、政府が全線を歩いて調査したところ、高いところでは29.6μSv/hの線量を記録したそうな。全ての砕石を交換したり、線路沿い斜面を除草するなど除染をすると、同地点の線量は毎時9.4μまで下がると推定しているそうだが、事件から4年間も風雨にさらされ続けた石をどけて、新たに生えたであろう草を刈って線量下がるなら、下がるのは新たに飛んできている放射性物質だから、新たに汚染され続けるような気がするぞ。