今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜40で推移していたようだ。楢葉町では避難指示解除を見据えた長期宿泊などが行われているわけだが、そこで放射線の個人線量に関する座談会が開催されたそうな。「将来の帰還に向け、町民らに放射線への正しい知識を持ってもらおうと企画」され、”「個人線量計でわかること」をテーマ、100ミリオッケーと豪語した山下が指揮を執っていた福島医大から講師を呼び、講師は”時間ごとに外部被ばく線量を記録できる高性能の電子線量計(D―シャトル)を紹介しながら「測定結果と行動を照らし合わせることで、自分自身の(被ばくの)判断の一助になる」と話した”そうな。だからさ、そんな線量計を持たせて、1時間ごとの被曝量を監視しなきゃならんような場所に、なんで避難している住民を戻さねばならんのだ、っちゅー話である。人口がすべての基準となる日本の行政だから、交付金を減らさないためにも、全町避難で住民ゼロではマズイ、っちゅーことなんだろうか。