今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間はずっと39で推移していたようだ。それにしても「長期宿泊」ってのはなんだ。検索したって、旅館やホテルの宣伝しか出てこない。避難指示区域解除の前段階というから「準備宿泊」のことなのかな。長期宿泊なんていうと、自分の家に帰れるのか。それとも宿泊所でもあるのか、一種の合宿のようなものなのか、よくわからなくなってしまうが、こういうわけのわからない用語も、意図的に使われているのかもしれない。インフラが戻ってないのなら、わざわざ自分の家に戻って被曝しながらキャンプするようなものだから、ちゃんと電気やガス、水道などは回復しているのか。避難指示解除準備区域は、日中しか家に帰れない。でも、年末年始などに、家に帰りたいという人も多いので特例宿泊などが実施されていて、準備宿泊は3ヶ月とかをオッケーにするようだ。それを「長期宿泊」と言うのかなあ。もー、サッパリである。しかし川内など避難指示解除されたエリアを見ていても、結局戻る人は高齢者だけで、帰還率は低調で推移しているようだ。そりゃそうだよなー。個人線量計をぶら下げて、今日は○μ被曝したから、あと今年は○ミリか、なんて計算しながら暮らしたいヤツなんか、いるわけがない。