今日のサザンビーチ と今日の放射線量


今日朝9時の線量は0.044μSv/h。そしてこの24時間は38〜47で推移していたようだ。ピークは早朝の6時。かなり雨が降ったらしいけど爆睡中。写真は今朝8時30分。家を出る直前である。
先日も書いたように直下を走る断層が「活断層ではないようだ」ということで、再稼働と運転延長の申請に入る関電美浜3号機。その特別点検が今日から始まったようだ。1号機と2号機は廃炉。3号機も1976年の運転開始。もう38年たってるのでただの再稼働申請ではなく、同時に運転延長の申請もしないと廃炉になっちゃうわけだ。1976年というと、初代ダルマセリカがまだ新車で買えたなあ。下の写真は何年も前にワシが撮った後期のリフトバックだけど、もちろん撮影場所はすでに博物館の中だった。おそらくいま、セリカのカタチをしているのは生産されたクルマの100台に1台もないだろう。その、残ってるセリカが100台あったとして、そのうち99台は、どこかの田舎の廃屋の横で、ほとんど土に還っているだろう。で、とりあえずちゃんと大事に使われて残ってた何万分の1であろう1台が目の前にあって、さあ、これをあと20年乗るぞ、というのが、まあこれと同じ話である。コワイからブレーキホースは替えておくか。いまはもっと性能いいのがあるからね。でもいまの基準で考えれば、ぜんぜん効かないブレーキだ。タイヤも性能あがったけど、あまりいいのを履くとサスペンションやフレームに負担かかっちゃうんだよなあ。……なんて趣味でイヂってるのは楽しいが、それを人を運ぶ仕事に使えるかというと、絶対にあり得ない。格納”容器内外面の鋼板全域にわたって塗装や塗膜状態を目視などで確認”って、クルマの外板なら薄いからサビや痛みもわかるけど、格納容器なんて鉄のカタマリ、目で見たって頑丈そうな鉄のカタマリにしか見えないだろう。蒸気機関車の動輪のように、機関士さんがハンマーで叩いて、なんて職人芸でも披露してくれちゃうのだろうか。

Author: shun

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