今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜39で推移していたようだ。
千葉日報のWebサイトによると、原状回復や慰謝料などを求めて千葉地裁に申し立てられた原発事件避難者の集団訴訟で専門家証人尋問がはじまり、地震学者で原子力規制委員会前委員長代理を勤めた島崎邦彦東大名誉教授らが出廷、国や東電を批判したそうな。政府・地震調査研究推進本部で、津波などの長期予測を担当。2002年に東北沖の太平洋で、揺れは大きくないが大津波を起こす「津波地震」が起きる可能性を指摘したことをあげ、東電や国は「どの程度の津波が来るかは予測できた。有効な対策は可能だった」と指摘。さらに津波地震の可能性を公表した主体である国が、”大津波は予測できなかったと主張していることに「自己矛盾が生じている」と述べた”という。まったくもって、その通りなのだ。