今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜39で推移していたようだ。
ちょいと強い雨が降ると、必ず出てくるニュースが、1Fで汚染水があふれて海へ流れてしまったというもの。そしてもちろん今回も、期待に応えて汚染雨水の外洋流出をやってくれたようだ。今回の言い訳は「水面に揺らぎが生じてセンサーが感知できなかった」ため8台中の2台が動いてなかったためで、「これまでもポンプが全台稼働せずに雨水が海に流出していた可能性があ」り、「流出量や放射性物質の濃度は不明」である。もう何度も書いてるけど、こいつら、日本に雨が降ることを知らないのだ。そうでなければあまりにもアホで、想定も低ければ対応技術もないのだ。あるいはタンクがいっぱいになるのが嫌で、わざとチョンボしたふりをして、一気に溜まってる水を海に流しているのだ。まあ、どれであるにせよ、東電が、原発なんて人類にとって究極的に面倒なプラントを管理維持できる会社ではないのは疑いがない。