今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜52で推移していたようだ。ピークは未明4時だが昨夜22時にも51を記録。北寄りの風で雨となると、やはり数値が高く出る傾向があるようだ。そしてそれが意味するのは、素朴に、北に行くほど汚染が強いということだし、そしてあるいはいまも継続して、1F周辺から放射性物質が供給し続けられている、ということかもしれない。
1Fでは、また汚染された雨水が外洋へ流出したそうな。またか、である。堰が低かった、ポンプが壊れた、ポンプが足りなかった、コンセントが抜けた、気付かなかった、気付くのが遅れた、とか、そんなのばっかりである。報じたのは時事だけ。この記事では6回目だちゅーけど、もっともっと多かったような気がする。前回も堰を超えたのでかさ上げしてたのに、それを乗り越えたという。どのくらいかっちゅーと、高さ70cmの堰を85cmにしてたんだそうな。まあ、土嚢が積んであるだけなんだとおもうが、こいつらやっぱり、きっとわざとやってるのだ。どさくさ紛れに、ちょっとでも多く、溜まっている汚染水を海へ流してるのだ。4年以上も、本気で流出を防ぐつもりの手を打たないのだから、わざとやってるとしか思えないのだ。
