今日の朝飯 は電子レンジでどん兵衛!?


どっかのWebで見たんである。カップ麺のどん兵衛を電子レンジで作ると、とんでもなく美味しくなる、というネタを。
つっても、もちろん水入れてレンジに突っ込んだら、たぶんお湯が麺を戻す前に容器が溶解して、台所の大掃除をさせられる羽目に陥るだろう。その作り方とは、沸騰したお湯を、当たり前のようにフタを半分めくったどん兵衛の丼に入れるまでは同じだが、そのままフタを閉めて5分待つべきどん兵衛を電子レンジに放り込み、500Wで3分加熱する、というものだ。どん兵衛、お湯で戻す時間は5分である。それが2分の短縮。しかも麺が生麺なフィーリングになるという。これは、やってみない手はないだろ?
ナナメ読みなのでちゃんと覚えてないけど、容器は多少変形するがそのままでオッケーとあった。それってもしかして溶け出したプラが麺をコーティングしてんじゃないのか?(爆) てなこたーないだろうけど、ワシは丼で作った。麺入れて揚げを乗っけて、熱湯をテキトーなところまでぶっかけ、ラップしてレンジへ入れて3分。スイッチ入れて中を見てたら、そのうちぷくーっとラップが膨らんできた。いかん、破裂しちゃう。緩くかけないとダメだったか。で、あわてて止めてちょいと隙間あけて加熱再開。そして、加熱が終わって取り出そうとして、うぎゃぎゃ、こんなに熱い丼は絶対持てない。鍋つかみ必須である。で、付属のスープ混ぜて喰ったわけだが、うおおお、確かにウマイ。まぢ、生麺。もはやこの麺、インスタントではない。
どん兵衛っていつごろからあったっけなあ。どん兵衛さん(ちょい年上のお友だちの固有の人間w)が、大学時代にどん兵衛ばっか喰ってたからそういうニックネームになったつーことは、70年代中盤か。まあ、麺は激的に進化してきてて、お湯で戻すための、平べったい多孔質間感あふれる食感だったのが、どんどん太く、生麺な食感に近づいてきてたわけだけど、うーん、レンジで作ると確かにツルツルのモチモチ。多孔質感は感じられない。こりゃいいや。こんどは別のカップ麺で試してみよう。
あと、意外なことは、この手のカップ麺の臭いがキライなカミサンが、いい臭いだと言ってたことだ。戻し終わった麺にあとからスープを溶かし込んでるのは同じなので、もしかすると発泡スチロールも悪さをしているのかもしれない。

Author: shun

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