今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は39〜57で推移していたようだ。ピークは昨日朝の9時。昨日未明3時から16時までは40超の推移である。
京都に原発はないが、高浜原発から5kmいけばそこは舞鶴市。立地県以外で原発5km圏に含まれる唯一の市だそうな。そして30km圏内がアウトになったら、舞鶴全域はおろか、天橋立の宮津市も内陸側では綾部市も含まれる。つまり京都にとって、原発は人ごとではないのだ。そこで舞鶴市と京都府が共催し、住民説明会が開催され、関電担当者は「福島のようなことは起こらない」と答えたそうな。もちろんそんなもの、根拠はないだろう。それどころか1F以上の大惨事を引き起こす可能性だって秘めている。そこのところをちゃんと説明しないと、説明会ではないのではないか。
またこの説明会も朝日の記事によれば、参加者は公募ではなく市が選んだ人のみだったり、参加者からの質問を受け付けないとか、いろいろ問題がある”説明会”だったようだ。
