今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は38〜39で推移していたようだ。
なんだっけ、総務相が放送法に関して言ったのは、ただの法律論を言わされただけだと思うけど、規制委の報道規制は、こっちはかなり純粋に悪質な圧力だよなあ。朝日新聞は、川内原発周辺のモニタリングポストの半数が高い線量を測れないタイプだから、原発ぶっ飛び時の、住民を避難させる判断材料が不足するのではないか、と記事で指摘した。で、これに対して規制委は、半数が高線量を測れない機械でも問題がないのであれば、これこれこういう理屈があってそういう配置になっている、と反論すりゃいいわけだ。
ところが田中委員長はここで、無用な不安を煽る犯罪的な記事だと言い、謝罪と記事の訂正を求めた。しかもそれが得られない場合は電話取材を拒否するなんてことまでやらかした。これはダメである。ワシらがこれでいいと言ったらこれでいいんだ、それを正しいと認めてそう書かなければ、オマエの質問には答えない、と言ってるんである。まあ、ファッショ的というより、単なる学者バカ的なな発想から出た文句なんだと思うが、どうしようもなくクソな対応だよなー。
