2014年の10月、お友だちの納車(クルマ)立ち会い、ていうか、単なるニギヤカシでみんなで江の島に集まって、瀧でメシ喰ったときに別のお友だちが乗ってきたBMWのR1100RSである。ごく最近、お友だち間でオーナーチェンジしたんだけど、新オーナーの今日のお仕事がたまたま近所だったっちゅーことで、顔を見せてくれたのだった。サイドのパニアケースが巨大だ。しかしこれって大昔はサイドバッグとか呼んでたよなあ。左右がつながった布製のバッグをシートにまたがらせる、まさに「パニア」そのものも、振り分けバッグとかサドルバッグと呼んでて、パニアなんてしゃれた呼び方してなかったよなあ。ワシがいま付けてる革製のも、サドルバッグの一種で、厳密に言えば左右に振り分けてないからパニアじゃないよなあ。いつごろからパニアって言い始めたんだっけなあ。ついでにパニアケース、と言うときは、それはプラやFRP製の固いヤツを言うようだ。