長らくライオンに固執してきたワシが、とうとう音を上げて、MavericksもYosemiteもぶっ飛ばしてエルキャピタンにしたのが4月末。で、今回、10.11.5へのバージョンアップを、定石通り数日待ってから喰らわせたら、なぜか日本語が入力できなくなった。なんだかんだやりながら片手間にやったもんだから、どのタイミングでそうなったのかよくわからないけど、とにかく[⌘+スペースバー]でも、メニューバーの入力アイコンが星条旗から日本語マークに変わらない。しょうがないなー、と、その星条旗アイコンをクリックして入力ソースを切り替えようとすると、ありゃ、U.S.しかないやんか。
うーん、こりゃソースが飛んだかな、と、[システム環境設定]を開き、[言語とテキスト]を選び………。ありゃ、[言語とテキスト]がないぞ。(゜Д゜) 似たようなヤツだと、[言語と地域]だが、そこでは、[言語とテキスト]でそうだったような、入力ソースの選択がない。
で、あれこれ探して試行錯誤してわかった結論である。
1.優先する言語、という窓にはEnglishしか入ってないわけだが、その窓の下にある[+]をクリックして[日本語]を追加する。
2.ところがこれだけじゃダメで、さらに[キーボード環境設定]をクリックしてキーボードの設定を開くと、左の窓に星条旗しかないから、またまた窓の下にある[+]をクリックして、日本語入力で使用する入力ソースを選択すると、星条旗とともに、メニューバーに表示されてた日本語入力アイコンが並ぶ
あとでググったけど、これがなかなかヒットしないのはなんでかな。ついでに[言語とテキスト]が[言語と地域]に替わったのはMavericksかららしいけど、なぜかEl Capitanにしたときは、ふつうに日本語入力できてたんである。相変わらずApple、唯我独尊の不親切な会社なのだ。