今日朝9時の線量は0.044μSv/h。そしてこの24時間は38〜44で推移していたようだ。ピークは早朝5時から朝9時がずっと44で、0時以降は40超の推移だ。
関電高浜1〜2号機の運転期間延長の手続きが完了したそうな。記事でも「規制委は月内にも国内の原発で初めてとなる運転延長の認可を出す見通しだ」というから、その瞬間、いわゆる40年ルールが形骸化するわけだ。というか、70年と72年に稼働した美浜の1〜2号機をさすがに廃炉せざるを得なかった関電が、高浜を救済するように強く働きかけ、ミョーな猶予期間がもうけられたのかもしれない。ま、そもそも再稼働のプロセスそのものが、まるで優しい先生が出来の悪い生徒を指導するかのように、規制委が電力会社を教導しているような印象さえ受けるわけだが。