今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は37〜47で推移していたようだ。ピークは深夜2時だが昨日夜8時から今朝7時まで、40超の推移だ。
産経によれば、北電泊原発の再稼働で問題になっている周辺の地形の隆起について、検証の長期化が予想されているようだ。まあ、地面の下は見えないので、どんなことだって最終的には推論でやっちゃうしかないわけだけど、泊の場合、積丹半島西岸の、海水面からの高さが異なる複数の平たん面を、“北電は「半島は地震ではなく広域的にゆっくり隆起した。平たん面の高さの差は、種類が異なる岩盤を波が浸食したため」と主張”しているのに対し、規制の現地調査では“「波がかぶらないのに平たんな場所があった」”という。つまりそこは、地震で隆起した、ということになるわけだ。しかし、関電の活断層だって、そこの断層が生きてるか死んでるか、なんて議論してるわけだけど、地面の下は見えないのだ。ふつうの家やマンション建てるわけじゃなし、そこはそもそも原発作っちゃイカン場所なんじゃないのかな。