今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間は38〜39で推移していたようだ。
1Fの3号機は溶け落ちた核燃料を4t/1hourの冷却水で冷やし続けているのだが、そのポンプが1時間止まったそうな。通路ですれ違った作業員がよろけ、肘でカバー割ってスイッチ切ったんだそうな。写真見ると、ただのレバーだ。なんでこれを入れ直すのに1時間かかるんだろう。スイッチ入れる前に1時間から各部のチェックが必要な機能だとすれば、なんでこのスイッチだけ、そんな狭い通路にあるんだ? もー、さっぱりわからない。
一方、2、3号機の使用済み燃料プールの循環冷却ポンプも、配管の弁が開いて水が漏れ、何時間も冷却が滞ったそうな。こっちも、見回った社員が誤って弁に触れたらしいと東電は釈明しているわけだが、こっちは水位が下がって警報が鳴るまで誰も気付いていない。配管内の空気を抜く弁は、社員が触れたことさえ気付かないようなデリケートなスイッチなのか? それとも東電、人並み外れて鈍感な社員に、重要設備を見回らせているのか? もー、さっぱりわからない。