家に帰るときはまだ40%とかの電池残量があった。それがチャリ乗ってものの10分、バッテリーが20%になったという警告が出た。ま、もう家に着いたし、部屋へ入ってすぐに充電すればいいや。と、チャリを押してマンションに入ったところでiPhoneがブルッと震える。
おや、おやや、これはピカチュウではないか。しかも、アタマに赤いサンタ帽をかぶってるぞ。これがあのウワサの!
あわてて画面上のソイツをタップしてロックオン。強いボールに持ち替えてヒョイッとスロー。もちろんボールは宙返りしたりしてワシを挑発していたサンタ帽ピカチュウを捕らえ、下に落ちてクル、クルルン、と震えて、おお、こりゃ☆が回って「やったー!」のパターンだ、とか思った次の瞬間、画面が真っ黒になった。
……………………。もうね、自分の身にナニが起こったのか、すぐに理解できない。5秒くらい立ち尽くして、どうやら電源が落ちたんだということがわかる。しかしそれを受け入れるには、さらに1分くらい必要なのだ。そうなのだ、バッテリーが瀕死か、あるいは電源かバッテリーのマネージメントがオカシイのだ。しかし買ってまだ1年、きっと後者だな。
というわけでググったら、うーむ、やっぱりか、iPhone 6sのバッテリーに関して、交換プログラムが出ているらしい。で、なぜかニッポンのアップルのサイトでは無視なので英語のサイトでシリアル番号調べたら、ワシのもカミサンのも、見事に大当たりだ。(-ω-;) ただ、該当シリアル内でも、実際にサービスプロバイダ等に持ち込んで調べないと最終的にはわからない、てなことが書いてある。
うーん、またT-SITEかよと思ったら、なんとサービスプロバイダ(カメラのキタムラ)、平塚ららぽーとにもOPENしてたのだ。だったらハンバーガー喰いに行くついでに寄ろうと思いつつ先日まで放置してて、で、先日ラーメン喰った帰りに寄ったら、プロバイダ窓口で調べてもやはり大当たり。ただし、修理が混んでて対応は1月になるんだとか。(-ω-;) まあそんなわけで、修理の予約、ちゅーか、対応できるようになったらサービスプロバイダ(だからキタムラである)が連絡してくる、という手続きをしたのだった。
なお、当初は英語のページだけ(だからAJは状況を無視)だったけど、クレーム多くて無視できなくなったのか、無能なアップルジャパン(ココとかココとか)もようやく手と気が回ったのか、[iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム]というシリアル番号をチェックするページができた。一番下に、[2016 年 11 月 30 日現在の情報]なんて書いてあるけど、こりゃきっとアメリカのサイトの記載をそのまま日付ごと日本語に訳したに違いない。少なくとも先日まで、そりゃーもーさんざん探したけどヒットしなかったページだ。いまだって、ふつーにトップページから辿ったのでは、おそらくこのページはお目にかからないだろう。わざと隠しているのか、顧客の利便性を考慮しないのか、あるいはWEB製作能力が低いのか。さすがアップルジャパンのクォリティは、健在である。┐(´ー`)┌