今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜39で推移していたようだ。
1F2号機の格納容器に、直径11.5cmの穴を開けたそうな。そこからリモコンで動くカメラを入れて、溶け落ちた核燃料の状況を見ようというわけだ。去年の夏にもやろうとして、あまりの線量の高さに断念した経緯があるけど、去年秋から穴を開けるための除染してて、やっと今回はちゃんと穴が開いたようだ。しかしさ、毎日の記事には、ていうかたぶんこの記事が載ってる全部のマスコミには、「遠隔操作ロボット」と記されていると思うけど、オール有線操作の、遠隔操作のクルマに乗せた自走式カメラだろう。そんなものをロボットと呼ぶなよ、という話である。たぶん東芝だか日立だか、そのリモコンカメラを開発してる会社が商品の値段を吊り上げるために、まるで自律で動くみたいな名前にしてるだけじゃないのか。