今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜39で推移していたようだ。だいたい39で、たまに38という、冬のふつうの日の、ふつうの推移なのだ。
原子力機構(日本原子力研究開発機構)が福井で、“廃炉ビジネスを主導していく企業群の育成に乗り出す”そうな。まあ、2〜30年もすりゃ技術が進歩して使用済み核燃料なんか簡単に処理できてるだろう、なんて甘い気持ちで原発を動かしはじめて、40年後、なにもできてないことにいま気付いていながら見ない振りしてさらに20年、事態を先送りしようとしているわけだが、ちょいと先を見れば、廃炉がこれから数十年以上、おいしいビジネスになるのが確定しているわけだ。上場廃止さえウワサされる東芝なんかも、ただのリモコンカメラにロボットなんて名前つけて小銭ぼったくってないで、本体をどうにかするステキなビッグビジネスで起死回生を計ったらどうかな。