プリンである。それも今日は、生協(パルシステム)のヤツである。7/11のも悪くない。悪くないんだけど、あーた、7/11に降ろすってことは、どんだけ作ってるんだ、ってことである。いくらで作るんだ、ってことである。工場でタマゴ割ってるヒマなんかないから液卵使うだろうし、風味を補う香料や乳化剤、植物性油脂だのゼラチンだのpH調整剤だって入ってきちゃう。そのうえで、1個50円でこれだけのモンが喰えるんだからエライんだけど、つまりそういうモンである、ということだ。1個50円で、ホント充分うまいんだけど、ちょっと鼻が利けば、香料が気になったりするのだ。一方の生協は、まあそのへんが自由度高い。自分ところの産直タマゴを工場で割って、材料は生乳、タマゴ、砂糖、以上である。3個で200円弱だから7/11よりゃちょいと高いが、自分で作る手間考えたら、激安である。もちろんそんなわけで、味は超絶にシンプル。これぞ、卵と牛乳のプリン、である。