今日朝9時の線量は0.037μSv/h。そしてこの24時間は37〜38で推移していたようだ。
東芝のロボットが、たった2m進んだところであっさり擱座して、調査も暗礁に乗り上げた2号機だが、調査で撮影した画像を鮮明化して解析した結果、グレーチングの下から湯気が立ちのぼっていることがわかったそうな。東電のリリース、というか、[2号機原子炉格納容器内部調査について～画像解析による追加報告～]という参考写真が並んだページが、最新の画像なんだけど、撮影日時は2017年1月30日になっている。記事では30日に東電が発表とあるが、東電のリリース一覧に該当するヤツが見当たらない。ナノでどの写真のどれが湯気だというのかはよくわからないのだけど、まあ、格納容器の下の方に、冷却水を蒸発させるだけの熱源があることだけは、どうやら確かなようだ。
