ちょいとコーヒー飲みにお山まで。と、上はちと寒かったけど、実に気持ちよかったターンパイクを降りて、小田原市内で給油してから西湘バイパスに入ったのよ。ここしばらく、バイク屋さんのお世話になることもなく、今日もなにもかも快調で、やっぱバイクってサイコーだなー、なんて思ってたのよ。で、上りの料金所を過ぎて、ファミリーカーを抜いて走行車線に戻ってちょっとしたとき、シャリン、てな音がして、アクセル開度とバイクのスピードが無関係になった。エンジンまわってるし、ギアも落としたり上げたりできてる感じなんだけど、そんなことに関係なく、速度がじわっじわっと落ちていく。
うーん、どこに止めようかなー。どこまで進んでくれるかなあ。惰性で走ってるわりには、けっこうバイクはスルスルと進んで、なんと非常駐車帯にたどり着けたのは、ほんっとに僥倖としか言いようがない。そして降りた瞬間にわかった原因は、こんなわけ。去年の4月に替えたんだが。あれから1300kmくらいしか走ってないんだが。リアに巻き付いてロックとかしなくて、ほんっとによかったわ。このバイクの左右バランスからすると、あの速度でいきなりリアがロックしたら、うーん、うまく止められたかどうか、ちょっと自信がない。とりあえず原因究明せんとなー。