今日朝9時の線量は0.037μSv/h。そしてこの24時間は37〜38で推移していたようだ。
浪江の山火事、鎮圧とあったから終わったのかと思っちゃったけど、鎮圧と鎮火は違うようで、昨日も消火活動は続けられているんだそうな。で、ネットでは「福島で森林火災・強風により放射性物質飛散中」なんてデマも流れた、なんてニュースがあったけど、ホントにデマなのか。だって木も土も落ち葉も腐葉土も、放射能まみれなのだ。それが50ヘクタール、ぼんぼん燃えたのだ。ていうか、まだ燃えてるのだ。モノが燃えりゃ、空気は上に登る。子どもでも知ってる理屈だ。その上昇気流に乗って、放射性物質が舞い上がっていく。と、思うのが当たり前だ。別のニュースでは、周辺エリアの線量計に大きな変化がないともいう。それにしても、火災現場に近い「やすらぎ荘」の空間線量は、火災前と同程度の毎時9mSv/hだそうな。0コンマいくつでもマイクロでもない、毎時9ミリである。6年たってりゃ放射性物質なんてもん洗い流され染み込んで、もはや土壌と一体化し、飛散とかしないよ、という話も説得力があるわけだが、そりゃもっと笑えない話だ。