今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間は36〜40で推移していたようだ。予報通りではあるけれど、まるで台風直撃のような天気。ベランダも嵐が吹き荒れているので、今日の写真は室内からだ。
デーリー東北によると、電源三法交付金“青森県内の2016年度の交付実績は県と市町村分を合わせて141億2286万円だった”そうな。“5年連続の減少“で、“算定方法が変わった11年度以降で最も低い水準だった”という。
経産省、1Fがぶっ飛んだ直後に、原発立地県がビビって騒ぐ前に先手を打って、そこにあるだけでウハウハだった原発を、稼働していないとウハウハできないように変えちゃった。なので、交付金に依存してきた自治体は、兵糧攻めにあって再稼働を要求し、経産省は、それを「日本のエネルギー問題に理解のある地元自治体の要望」として、原発の再稼働や、エネ政策に原発を織り込む口実に出来るというわけだ。ホント役人、アタマいいのだ。