今日朝9時の線量は0.037μSv/h。そしてこの24時間は36〜38で推移していたようだ。
10日も続いた、浪江町と双葉町の帰還困難区域の山火事で、林野庁は「火災による放射性物質の大規模な飛散はないと考えられる」と実態調査結果を公表したそうな。その根拠は記事にもあるように、1.延焼区域内や区域外などで空間放射線量に明確な差が見られない、2.現場周辺に設置された県のモニタリングポストの測定でも明確な変動が確認されていない、ということだ。汚染から6年たって、流れたり染み込むものは、もう終わっちゃってるということなのかもだけど、75haを10日燃やして、空間線量に変化がないという測定結果が事実なら、その理由を科学的にちゃんと調査しないとダメだろう。
