サイドバッグに入れてみたり、シーシーバーにくくりつけてみたり、いろいろやったけど、ビリビリした振動が液面を細かく波打たせ、飲み口のスキマからコーヒーを吹き出させてしまうようで、結局はハンドルにぶら下げるという、まるで中坊のチャリのような方法が、いちばんいいようなのだ。ぶら下がった袋は、当然かなりブンブン振り回されるわけだけど、遠心力が底の方向に働くようで、意外とコーヒーは漏れない。ただしコンビニの、最も小さい袋をもらっても、うっかりするとラージサイズのカップが横倒しになってしまう。それでもコーヒーがほとんど漏れない、最近の紙コップとプラキャップの性能ってホントにすごいと思うけど、やっぱ横倒しになるのが見えるのは、そりゃ精神的によくない。で、今日はコンビニでセロテープもらって袋の底を絞ってみたら、うひひ、どうやらこれが現状での最適解のようなのだ。問題は、とにかくカッコ悪い、ということだけだ。