またどこからか、人が来る。と、そんな唄を聞いたとき、斜陽のにおいを感じていたわたしはちょっとした違和感を覚えたものだったけれど、どうやら私の嗅覚の方がおかしかったようで、大阪、活気にあふれているぞ。阪急がすごくなったのは知ってたけど、ほかにもいろいろビルがボンボンだぞ。
前に来た時、すでにこっちに住んでたころには目をつぶってでも歩けたウメチカが、迷子必至の迷路と化してたわけだが、こんどは大阪駅が、もう、迷路というか、建物そのものがまったく知らないものになっちゃって、やっぱり彷徨することに。
電車なんか、次の駅さえわからない。てか、読めないだけか。ちょっと待てばいいのか。w