残り物のそばでも、Specialなお汁に浸して身欠きニシンの甘露煮を乗っければ、ステキな年越しそばである。
ワシのことを、自分でも驚きの展開を迎えている、と思ってる方々も多いと思うけど、でも、実はワシは、ここ数年とか10年とか、あるいはもっともっと長い時間の必然として、いまの状況があると考えている。もちろん最後の最後の、エイヤ、という、崖から飛ぶような行動がなければ状況は変わらなかったわけだし、そういう意味では、それなりのトリガーもあるわけだけど、でも、昨日今日生まれた衝動で、エイヤ、と飛んだわけではない。
この先、ワシが何年生きるのか、ワシは知らない。もしかしたら、間に合わないかもしれない。エイヤ、が、5年遅かった、という気もする。でも、もしかしたら、間に合うかもしれない。それにもし間に合わなかったとしても、エイヤと飛ばなかったら、死ぬときに、エイヤと飛ばなかったことを、後悔しながら死ぬことになる。それだけはゴメンだ。もし、このエイヤの結果、人生ボロクソで終わることになったとしても、ま、やるだけやったし、しょうがないか、と思って死ねる分だけ、ずっとマシだ。と、ワシは思う。
そんなこんなで、2017年もあと少し。今年一年、いろいろ遊んでくれたみなさん、誠にありがとうございました。いろいろご迷惑をかけたり不快な思いをさせちゃったみなさん、ホントにごめんなさい。でもね、ワシのエイヤは、2018年も続くのだ。そして新しくやって来る2018年を、ワシは、徹底的に楽しむつもりなのだ。
まにあうかも知れない