体操の「月面宙返り」ぢゃなくて、ギターの名前である。もちろん宙返りはしないけど、その三日月なボディはもちろんヘッドやネックのインレイまで、とにかく月と宇宙である。あまりに奇抜だけど、実は人間工学に基づいて作られたとかいう、カワイ製のエレキギターで、79年、篠島の拓郎オールナイトコンサートで青山徹が弾いたギターとして、拓郎ファンには有名なんだけど、これは単に同じモデル、というんじゃなく、なんと、その青山徹のギターそのものを借り出してきたという、スペシャルな1本なのだ。そして今夜、拓郎ナイトの井上ともやすライブで、篠島と、レコードと同じ音を炸裂させたのだ。
このムーンサルトはどこかに展示してあるのでしょうか?わたくし青山徹さんのファンで、同色のムーンサルトスタンダードを使っています。7月に篠島で拓郎ファンの集いがあり、自前ムーンサルトを持参して演奏に参加する予定なんです。まさかこの写真のギターが「貸し出し可」なんてことは有り得ないと思いますが、写真撮影はできませんでしょうか?
山田さん:
コメントありがとうございます。このギターはもちろん青山氏の所有であり、わたくしには、ちょっとスペシャルな経由でここで弾かれたとしかわかりません。詳細は今月19日に茅ヶ崎BOTCHY BOTCHYで開催される「やるぞ! 拓郎ナイト」にお見えいただき、井上ともやすさんに聞いてみられるのがいいかと思います。(^^;;