プラネタリウム、なのか!?

これまでワシが見たプラネタリウムというのは、戦前のカールツァイスの、アレである。大平のメガスターもミノルタのメディアグローブも五島のハイブリッドも見たことがなかったので、楽しみにしてたんだけどね。同館のWEBによると、“見る人の心に残る美しい星空を再現する光学式投映機『Infinium S(インフィニウム S)』”と、“デジタルプラネタリウムシステムもMedia Globe Σ(メディアグローブ・シグマ)に刷新。レーザー光源の4Kプロジェクタと組み合わせることにより、高輝度で高精細な映像表現と、より精度の高い演出を実現”のハイブリッドなわけだけど、しかしさー、プラネタリウムって星が見たくていくわけだよなあ。なんか、世界各地の名所の、夕暮れだったり、青空を雲が飛んでいくような映像ばかりで、まあ、もちろん美しいし、音もきれいなんだけど、しかしプラネタリウムと名乗りながら、肝心の星があまりにも少ないんじゃないのかなー。つまり映像作家によるヒーリング作品の全天上映、ってことなんだろうなー。満点の星に包まれたかったワシとしては、ちょっと、ガッカリ。

Author: shun

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