ま、ワシに向いてなかった、という話でもある。てか、勝手にそうだと思い込んでたのがアホなのかもしれない。
iPadに刺して、電車などでWEB見てるだけ、というのが基本的な使い方なんだけど、1年タダ、の期間が終わり、ニュース読んだりマンガ見てたりしたら、あっちゅー間にタダの1GBを超過。さらに、気がついたらさっくりと980円の3GBも超えてた。動画や音楽なんか一切見てないんだけどなー。
通信の品質としては、2台交互に使ってるスマホのワイモバイルと比べてもかなりアレで、電車の中で使ってると、楽天、とにかく読み込んでる最中に、よく止まる。で、途中で止まったのを、画像にバッテン付いちゃってリロードせざるをえなかったりするのも、データを余計に喰ってるのかもしれない。
ま、そのへんの詳細はデータ化できないものの、そんなこんなで、結局はみんなワンプライスの1980円コースに追い込まれるんだなあ。こりゃ、楽天のマーケティングにしてやられたか、なんて、ま、そのへんはあきらめて、てかハラくくって1980円の20GBユーザーになるつもりだったわけだけど、ある日、なんと右下のメールが‼︎ なんだ、楽天モバイル、強気の有料化に踏み切ったけど、なんとパートナー回線は5GBつー制限はそのままで、20GBまでワンプライスっていうことだったのかー。いや、オマエ、それはアカンやろー。
いやね。無料の期間が終わり、価格決めて運用し始めたんだから、基本的にそれなりの人口比のエリアは自社のアンテナでカバーできたんだと思ってたし、現に2021年5月27日更新サービスエリアマップ見れば、ワシの行動エリア、ほぼカバーされてるはずなんだけど、通信記録の数字見ると楽天回線使った通信はわずか1割くらい。もしかしたらワシのiPadがアホで、楽天回線来てるのにauつかんで離さない、という可能性もないではないが、いまコイツがどの電波をつかんでるのか知る方法も、来てる電波から特定の波を選ぶ手段もない。そもそもその程度のツール、楽天から提供されててもいいと思うが、そんなものはもちろんない。しょうがないので世の中ググって探しているが、見つけられていない。
改めて楽天モバイルのWEB見たら、もちろん「パートナー回線エリア(国内)は高速データ容量が5GB/月、容量を超過した後は通信速度最大1Mbpsで使い放題になります。」と書いてある。しかし、基地局立てまくってると喧伝し、有料化に踏み切り、サービスエリアの地図が真っ赤な場所にいて、なのに楽天の回線つかまないってことは、なにに問題があるにしろ、少なくともユーザーに責任はないだろう。
ま、そんなわけで、楽天モバイルの圏外の人間には、20GBまでワンプライス、ただし15GBの通信速度は1Mbps以下、と、楽天モバイル、そういう価格体系だったのだ。つーわけで、楽天モバイル、確実に楽天エリアにいる人以外は「5GBまで1980円」、っていうキャリアなのかもよ。