撮り比べ、というより、処理くらべ、か。上が元。カメラ三脚に固定して、10秒。それでもレベルいじると、結構暗い星も写ってるなあ。てか、空が明るいなあ。ってな写真だ。カメラはD750に標準ズーム(Nikon AF-S 24-120mm f/4.0 ED VR)のワイ端で、f4.0。
で、それを連続20枚撮って、Lynkeosに喰わせたのがコレ。アライメントに難があるのか、なんだか星が回ってるようにも見えるけど、いきなり星空っぽい写真になっているのだ。やっぱバックが暗くなっているのがポイントかも。星を止めたから、右下の電線が流れている。ただま、当たり前なのかもだけど、激的に星が増えるわけではない。星野が暗くなるのを見越して、星が点に写るギリギリまで露光を増やすのいいのかな。今回のは24mmなので、10秒より20秒とか。
そしてこっちは同じ20枚をStarStaXに喰わせたもの。比較明合成で、空が真っ白にならずに、日周運動が写るって寸法なのだ。星が流れているから、電線は止まっているのだ。風が強ければブレたかもだけど。