お散歩ヒナとiPhone

レンズ焦点距離が5.7mmだから、標準の広角だよなー。ここから少しでも寄せると、カメラ(iPhoneだが)が勝手にレンズを超広角に切り替えてくれちゃって、ワイドな画角にバックまでピンの来た、まったくの別世界になってしまう。撮り手の意図を無視したこの機能、ホントに迷惑きわまりない。ていうかその機能、あるのはいいのよ。便利なときもあるだろう。だから、その機能、スイッチでオン/オフできるようにファームウェアがアップデートされりゃいいんである。とっととやってよー。

そりゃそうと、データみるとf値は1.5で1/63を切ってるようだ。つまりiPhoneの標準レンス(広角だけど)の開放値ではあるけれど、しかし5.7mmなんて、35mmフルサイズだと魚眼以下の焦点距離。いかに画素がちっこいとはいえ、こんなにボケてくれるもんなのかなー。と、よーく見るわけ(下は別カットの原寸切り出し)だけど、ソフトで無理くり背景をぼかすポートレートモードと違って、それなりに自然、なのかなあ。

Author: shun

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