トップガンを見たよ

すっげー久々に、映画館。さすがバカ当たり中のTOP GUNだけに、こんなに人がいっぱいいる映画館も、なんだか久しぶりだ。てか、そんな不人気作ばっか、見てるつもりないんだけどな。
で、トップガン。いやー、徹底的なトム様映画、アメリカ映画なのも含んで、すっげー面白い映画だった。てっきり3Dだと思ってたら、ただの(つったら失礼か)IMAXだったけど、迫力十分。さすがに楽しめる映画だ。

で、特筆ポイントその1。TOM様が着るG1が、元通りだった。

あの、レプリカがバカ売れした革ジャンである。その背中でいちばん目立ってたのが、「USS Galveston Far East Cruise 63-4」と書かれた、軽巡洋艦ガルベストンの極東派遣記念パッチ。そもそも、80年代に空母エンタープライズに配属されてる戦闘機乗りが、なんで支給のG-1にそんなレトロなのを貼ってたのか知らんけど(同じく戦闘機乗りだった父親の死と関係あんのかなー。でもなぜ軽巡?)、あのジャンパー、噂ではAVIREXシャチョーの私物だとか。たぶん敢えて使ったんだろう種類も時代もバラバラなパッチべたべたの、スーベニア感満載のG-1。あれだけ米海軍が本気で協力してんだから、みんなでワッハッハ、とか言いながら使ったのかなあ。
で、それが続編製作発表の写真では日本と台湾の旗が消えてて、出資中国企業への配慮がウワサされてたんだけど、映画見て驚いた。なんと、前のままじゃん。
ということは、まず、出資中国企業を切ったか、あるいはそいつらが降りた。そしてもっと重要なことは、この映画、中国での公開を捨てた、ってこったなー。ここ数年の米中関係にらんで、国内需要を重視したってことか。

特筆ポイントその2。ヒロインのクルマが356から911に。

前の飛行教官チャーリーは356だったけど、こんどのバーオーナーのペニー(昔の彼女つー設定)はナローな911。どっち転んでもポルシェが好きな映画らしい。

Author: shun

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