いやー、どこかの有名ラーメン店なんかより、もっともっと並んだぞ。途中に見るものが用意されてるアトラクションなんかと違って、ただひたすらに、並んだぞ。ベルトコンベアのように人が流れていくライドと違って、生身の人間がメシ喰ってるわけだから、待ち時間さえよくわからない。それでも並んだぞ。メシ喰うために並んでいいのは、いまはなき天満は菊水だけ、というポリシーのワシだが並んだぞ。なぜならココでメシを喰うことは、ワシにとって単なる食事ではなく、アトラクションのひとつだったんである。
こんな天井高い店だっけ。映画のシーン、そんなに覚えてないもんだなー。しかしこれだけ席数あって、あれだけ並ぶちゅーのは、やっぱタイミング悪かったのかなあ。それとも、人気がすごいのかなあ。とりあえずハリポタのエリアでメシが食えるのは、ここだけではあるのだが。
ハリーとハーマイオニーじゃないけど、バタービールで乾杯である。あ、一杯はアルコールのビールだった。写真撮り忘れたけど、オーダーは、いわゆる名物全部盛りとも言えるロティサリー・スモークチキン&ポークリブ ~ビーフ&オニオンパイとポロネギとポテトのスープ付、というのと、ローストビーフサンド。イギリス料理という触れ込みにしては、かなりウマいと言えよう。
ホグワーツの学校の中は探索したし、箒に乗って飛んだし、ハリーとハーマイオニーとロンが、バタービールで乾杯してた三本の箒でバタービールも飲んだし、これでワシ的には、USJに来た目的は達成。あとは、余録である。( ̄ー ̄)