ここんちのラーメンはメニューがシンプルなので、見た目の差がほとんどない。いい加減飽きてるだろうから、今日は写真の話。
この手の写真は昔から、iPhoneの標準(=広角)で寄って撮ってたわけだけど、超広角が付いたiPhone 13 Pro Max使いだしたら、コイツ、ある程度近寄ったら勝手にマクロ付いてる超広角に切り替えてくれちゃう。するといきなりパースペクティブも色味も大きく変わっちゃって、これが実に迷惑な機能なのだ。
ワイドになっちゃったら一度カメラ(電話だが)を引き、再度被写体位に寄せてって、ワイドに切り替わったらまた引き、ギリギリ切り替わらないポイントを探して構図を妥協するか、あるいはギュッと寄せてワイドに切り替わる前にシャッター押しちゃうか、しか方法がない。もーね、不便極まりない。だからOSアップデートするたびに、この機能を殺す機能の追加を心待ちにしてんだけど、実装される気配がまったくない。
しかし思えば、標準(だから実はワイド)でいい感じの構図になったときって、ふつうのフード写真で言えば、めちゃ寄りである。なので実際の見た目の印象とは、かなり違っちゃう。そこで最近は、x3の望遠を使うようになった。すると、勝手にレンズが切り替わってイライラしなくてすむし、写真も、ご覧のように実際の人間の姿勢から見たときの印象に近くなって、ボケなんかも使えたりして。めでたしめでたし、なんである。
あ、ただしモノによっては、座ったままでは画角に入り切らなかったりするのよね。いきなりスクっと立ち上がって店内で“違和感のある人”になっちゃう恐れもあるので、そこだけは注意。