スンマセン、正直な話、ワシ、ココ行くに当たって、こういうステキな場所をウロウロ歩き回れるだけで、充分満足だと思ってた。そして銀河の辺境の惑星バトゥーのブラック・スパイア・アウトポストという設定の、このスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジを歩いていると、ほんとにウキウキワクワクしちゃって、もう満足度MAXだー、なんて思ってた。だから昨日、ふたつあるアトラクションの目玉の方(?)、スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス (Star Wars:Rise of the Resistance)がテンポラリークローズしてても、ああ、残念だなあ、なんてくらいにしか思ってなかったわけだが、スンマセン、ワシが間違っていたわ。コレに乗らなかったら、ココに来た意味がない、とまでは言わないけど、かなりそれに近い損失だったんだなあ。
昨日の、臨時閉鎖で閉まってたRise of the Resistanceのゲート。今日の写真は撮り忘れた。
まずは、いつの間にかレジスタンスに加わることになっちゃった(たぶんアトラクションのゲートをくぐることが補充兵への志願だったんだろう)ワシらは、BB-8がいるブリーフィングルームへ。
レイからの通信が入り、全員が輸送船に乗ってレイア将軍の待つ別の基地へ移動することに。モニターに映るポー・ダメロンが援護するとか言ってる。
なるほど表に出ると、ポー・ダメロン搭乗のXウイングが駐機中。一緒に飛び立つ、という設定なんだなあ。先に退出したBB-8がナビとして乗り込んでいる。
輸送船のコクピットにはベック中尉が。しかし、宇宙に飛び出した直後、ジャンプすることができないうちにファースト・オーダーのスター・デストロイヤーに拿捕されてしまう。
そして輸送船を降ろされると、おお、そこはスター・デストロイヤーの巨大な格納庫。ここから尋問室へ連行されて……。
待ち列に並んでるときからストーリーの導入がはじまって、客を楽しませる工夫に満ちているディズニーランドのアトラクションだけど、このライズ・オブ・ザ・レジスタンスは、本体のライドも5分以上、ちゃんとイベントが始まってからなら20数分、ずっとこの世界に没入して楽しめちゃう。なんとならばイベントが始まる前の列さえも、新兵募集の列に並んでブリーフィングを待っているというストーリーからは、リッパなイベント内とも言えるわけで、たぶん現時点で、最長、最強のアトラクションだと思う。
これだけ長時間、スター・ウォーズの世界に没入していれば、グッズだって欲しくなっちゃうわけだ。ま、これは時代的にはかなり遡った、ヤヴィンの戦いのときのルークのヘルメットだが。