最近もうニコンに付けっぱなしになっているTAMRONのAF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII。ムービーカメラのようなズーム比でめっちゃ便利なんだけど、どうも富士山を撮ると山頂のエッジがぼえっとしている。今日なんか空気がたっぷり湿ってて、ぼえっとしているのも事実だけど、それにしても写りが眠い。1万5千円で買った安物のレンズとはいえ、出たときは7万円である。かーなーりー高性能といわれるタムロン18-300だって出たばっかりだから、amazonで72,900とかだしなあ。てなわけで、比較対象としてはフェアじゃないとは思うが当時18万くらいしたZoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D EDで撮ったのと比べてみた。どっちも絞りは16まで絞っている。
もちろん上がタムロン、下がNikonの画面左下あたりの原寸切り出し。かなり違うぞ。
さらに右下はもう、劇的に違うなあ。もちろん左がタムロン、右がニコンである。