いかに強靭なケースに入れようとも、こいつらの牙にはかなわないだろうなー。頼むから穴をあけてくれるなよー。
しかし、iPhone買って、これほどワクワクしないのってはじめてだなあ。だって平板で陳腐なアイコンになっちゃったiOS 7と5sは、ジョブズを失って凋落の一途をたどり始めたアップルの、墓標のようなものだもんなあ。つまり墓石を買うようなもんだから、ワクワクなんかするわけがない。そしてそのうち、アップル社が過去の存在としてwikiに載るような時代が来たとき、4sは、もしかしたら最後のマトモなアップル製品として、歴史に評価されているかもしれない。
それでもこれまで使ってた4sは電池も消耗してきているし、機械物はいつかは壊れる。そのうち、必ず4sの次を買わなければならなくなる。さてなー、もしかしたら大は小を兼ねるのかなあ、なんて自分を騙しながら6の祭りに乗ろうとしてはみたものの、うーん、あれはどうしてもジョブズの系列に見えない。もちろんジョブズを神のように崇めたりする意味ではなくて、アップルが誇った唯我独尊のキラメキが感じられない、という意味だけど、まあ、そんなわけで、5s以外の選択肢がなかったのだった。悲しいなあ。ていうか、いまのうちにアンドロイドの勉強でもしておこうかなあ。