種明かしつっても、実はタネもナニもない。こんな写真を何枚か、写真イヂリのソフトに喰わせるだけで、下のようなパノラマ写真ができちゃうのである。コツがあるとしたら、全部の写真を同一の露出で撮ること(というのはAEで撮ってしまうと各写真が適正露出になり、結果的に一枚の写真の明暗にならないことに加え、空などの明るさが写真によって異なってしまい、パノラマ写真になったときに縞のムラになってしまうから)とか、なるべくソフトが写真と写真を繋げやすいように、特徴のあるカタチを分割された写真の両方に入れ込んだり、重なりをなるべく多くすることくらい。廉価版ワイドズーム(爆)18mmの強烈なディストーションで歪んだ建物も、1枚のパノラマ写真の中で、なんとなく違和感なく収まってしまう。合わせきれなかった部分が二重像になってたりもするけど、かなり遊べる機能なのだ。
下の写真は、約240度くらいを18mm(35mm版換算約27mm)縦位置で、15枚くらいに分割して撮影したもの。上下左右をカットし、ちょいとシャドウを起こしてある。クリックすると1920×487、約100KB。
をを、某社の製品でこんなのがあったのか(をぃ)。
いままでこの手のソフトって、あんまり必要性を感じてなかったので、オマケでついてきたのを細々と使っていたのですが、こういうことが出来るんだったら買ってみるかな。
情報、ありがとうございました!
私はCanonのPhoto Stitch を使っています。
なぜCanonなのかというと、以前使っていたCanonのデジカメに付属していたからです。
パノラマの元写真縦位置で撮るんですね。
気づかなかった・・・
これからは縦位置で撮って合成します。
かっくいー。
私もやってみようっと。ああああ、もう夜だ。
Lupinさん:
そうなんです。パノラマ機能はそらもースゴイです。それ以外の機能はというと、うーん、実はわたし、ア○ビです。コレは機能の優越というより、慣れの問題ですかね。(^^;;;
haigaeruさん:
縦で撮ったのは、単に、空をなるべく多く入れたかっただけです。(^^;; うっかり空しか写ってないなんてことになってしまうと、ソフトが写真をつなぐ基準を見失うんですねー。なもんで縦位置にして、なるべく地上の、ソフトがココとココは同じカタチ、と判断できるモンを重ねて入れ込んでいるわけです。
konsoさん:
星とかでできればかっこいいと思うんですが、相手が動くとダメでしょうねえ。(^^;;
Microsoft Digital Image Pro 2006
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