吉野家だっちゅーことは誰でもわかるだろうけど、注目は肉の盛り。ただの大盛りとかアタマではない多さがわかるかな。ヒントは後ろに見えてる黒い皿。別注の肉皿を半分、追加で乗せたんである。ふたりで喰えばできる荒技なのだ。
ひとりだと、いわゆるアタマ(の大盛り)を頼んじゃうわけだけど、すると100円高くて肉は90g→110gと20gの増量である。ビミョーだ。もっと肉が喰いたくて特盛りのご飯軽めで頼むと、肉は170gになるけど、アタマより200円、並より300円も高い680円だ。一方、牛皿は90gで330円だから、ふたりで分ければ45g増量が165円。つまり肉がアタマより25gも多い135g乗って、アタマより15円高いだけ(495円)の牛丼が出来上がるんである。高いコストパフォーマンス(ビミョーだが(笑))に加えて、なにより自分的には、肉の量がちょうどいい感じに多いんだよなあ。( ̄ー ̄)
なお、もちろん並に牛皿1枚まるまるぶっかけたこともある。特盛りのご飯軽めより肉は10gしか多くないはずなのに、コレは肉が多すぎるのだ。不思議だ。