おまもり、ではない。おもり、である。いや、Macだけじゃないし、PCの場合もっと面倒なことになったりするけど、Macだって何年に一回か、こんなに可愛がってる飼い主をひどい目に遭わせてくれるのだ。
今回はハードディスクがなんだか賑やかになってきたのが、その兆候。で、まず某店お隣のPCショップさんでデータごとの換装を依頼したんだけど、緊急を要するのでヤマダで買ってきて持ち込んだ某バファロー2TBが、箱を開けたら悪名高きSeagate。加えてAFTがいかんのかプラッタ密度がおかしいのか、お店のコピー機(?)では2TBなのに元ディスクの500GBとしてしか使えず、なぜかLionのディスクユーティリティでパーティションを拡大できない。持って帰って起動用のバックアップドライブをUSBメモリに作り、そこから起動してもダメ。
そこで翌日、元のディスクに戻してもらって買った2TBを外付け(しかも転がし)状態にして、なんだかんだ試行錯誤の末、ようやく2TBの1パーティションで準備完了。で、ディスクユーティリティの復元を使ってクローンを作るのに8時間。しかもとうとうこの途中に、元ディスクから起動しなくなるという、間一髪のタイミング。まあ、こんな作業を続けたのが引導渡したのかもしれないが。
しかし、なんにしろ新天地がSeagateである。次のひどい目は、そう遠くない将来に訪れるだろう。もしかしたらそれは明日かもしれない。と、なったらやることはただ一つ。Time Machineでバックアップだ。というわけで、新たなドライブもデスク横の腐海から材料を調達して組み上げ、バックアップ作業が半分終わって残り時間が約4時間。イマココ、ってヤツである。