走ってるとメーター上に振り切れちゃうんです、という質問が多いw124の油圧計だけど、こいつが低かったんである。0まで落ちててまったく振れない、とかだったら、メーターかセンサーの故障なので安心(?)だけど、エンジン始動時とかはちゃんと3まで行くのに、暖気後のアイドリングなどで0くらいまで落ちちゃう。アクセル踏めばヒュッと針が上がる。こりゃもしかしたらホントに油圧上がってないんじゃないのか。
というわけで、ほかにもエライことになりそうな改善案件を山ほど抱えて入場させたわけだけど、とりあえずオイルプレッシャースイッチを交換したらメーター表示は正常になった。そしてロアアームボールジョイント1個替えたらちゃんと走るようになった……ような気がするのは、きっとプラセボかも。(^^;;
どんな状態で入場させたかはまったく覚えてないけど、受け取ったらメーターに煌々と黄色ランプが。そう、ガス欠警告である。スペック的には72リットルの容量のところ、ほぼ60リットル入った。ハイオクがリッター143円である。ガキの時分に、フランスじゃガソリンより高い水を飲んでるとか聞いて、ほへーとか思ったもんだが、いまや500mlで150円の水を買うからなあ。既にガソリンの倍である。日本のガソリンが税金でバカ高くなくても、ほぼ同額。そんな時代がホントに来ちゃったよ。
