今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間は38〜40で推移していたようだ。
今回の水害で、陸自のヘリが被災者を吊り上げるとき、ペットも一緒に助けた(被災者が抱いていた)ことが物議を醸しているようだ。ただの美談で済む話にしか思えないんだけど、それはルール違反だと揶揄する話もあるようだ。アホか。犬だけ吊り上げて他の被災者を置き去りにした、とか、限られた時間に犬を助けてて肝心の人が流された、とかいうなら話は別だが、民家のベランダで救助を待ってた人が犬を抱いてただけだ。その犬は、その人にとって家族なのだ。そもそも、ペットを同時に救助してはイケナイとか、動物をヘリに乗せてはイケナイとか、そんなルールがあるのかどうかも不明の話だが、ルールだからその犬をそこに捨てろ、とかいう、そんな非人間的な指示を、自衛官に言わせるべきではない。奇しくも朝日新聞のペット系Webサイトに、以前AERAに掲載された記事が再掲されていた。それは、災害時にペットの命をどう守るか、という話。”福島の教訓は同行避難”というから、このケースはまさに、理想的な避難だったと言えるだろう。
