今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は38〜40で推移していたようだ。
「東京が壊滅する日」というノンフィクション作家の書籍が、話題になっている。ダイヤモンド社のWebに、その出版に関連した筆者の講演記録があった。既kねどをアピールするにはかなり強引な展開ではあるが、原発の構造の話や、日本の規制委とアメリカのNRCの違いなどの、基本的な情報は事実だ。そして同じ状況下で、アメリカの電力会社は”莫大な損失となる「廃炉」より、大事故を起こした時の損失のほうが、桁違いに大きい”から廃炉を選択したが、九電は再稼働を選んだし、他の電力会社も再稼働を急ぐ。なぜなら東電と政府が、利益は電力会社のモノ、しかし事故ったときの賠償は国家が面倒見てくれちゃう、というスキームを作ったからだ。
