今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜39で推移していたようだ。南風が強いと、ちょっとだけ低い。0.001だけど、確実に低いんだよな。んなもん誤差なのかもしれないが、でも、そんな感じなんである。
米艦、人工島１２カイリ内航行 中国の領有権認めず 南沙諸島
米艦、南沙・人工島１２カイリ内航行 中国主張の「領海」
米海軍、イージス艦「ラッセン」を南シナ海・人工島１２カイリ内に派遣
米駆逐艦、中国人工島の１２カイリ内を航行
米艦、南沙・人工島１２カイリ内を航行 中国の反発必至
原発には関係ないけど、最近話題の事件に関する、各紙の見出しである。こーんな短い文章にも、書いた人間の立ち位置や気持ちがよく出ているのだ。朝日、毎日、産経、読売、そして東京。さあ、どれがどれでしょう。って、んなもん一発でわかるか。
原発の記事だって同じである。各紙の立ち位置も書き手の考えも、しっかり反映されている。だから同じネタを読み比べれば、ついでに行間も読めば、よりいろんなことが見えてくるのだった。
各紙を読み比べてもわからんかったのは、関電の意図だ。40年の期限が切れたらアウトな美浜原発3号機を先に審査たらどうかと、規制官庁でありながらわざわざ事業者に擦り寄ったような親切さで規制委が提案しているのに、関電の八木は「5基を同時並行で審査」しろという姿勢を変えない。八木には、なんか一発逆転の秘策でもあるのかなあ。
